見切れ写真家元のジョニーです。
先日、ちょっとだけ山歩きをしてきました。
田舎に住んでいるくせにバリバリのインドア派の家元としては、大変珍しいことです。
山歩きの途中で、こんな笹の葉を見つけました。
変わった虫食い穴でしょ?
どうやってこれを虫が食ったのかを子どもに考えさせてみました。
「並んで食べたのかな?」
「誰かのイタズラ?」
なかなか正解にたどり着きません。
みなさんはどうしてこうなったのかわかりますか?
それは…
笹の葉がまだ若芽のとき、クルクル巻の状態を貫くように虫に食われたのです。
成長して葉が開くと、この写真のように不思議な虫食い穴になるのです。
自然って面白いですね。
ぜひ皆さんも、山に入ったら笹の葉をよく観察して見てください。
見切れ写真家元のジョニーがお送りいたしました。
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