撮りましょうか?の一言は見切れ写真を普及させるための足がかりになるかもしれない

撮りましょうか問題

露店前で見切れ撮影をしていたら、不憫を感じた人がフルフェイスで撮影して下さいました。本当は(私のねらいと)違うので、どうしてもその露店で撮りたかったのですが、もう一度自撮りすると失礼にあたるので、諦めました。

アンケートより

親切な第三者からの「撮りましょうか?」問題については、以前にもアンケートに寄せられていたので、多くの人に共通の悩みなのでしょう。

私は滅多に「撮りましょうか?」と声をかけられることはありません。
おそらく、気軽に声をかけにくい風貌であることと、撮影にかける時間が短いからでしょう。

それでもたまに「撮りましょうか?」と声をかけられることがあります。
私の場合はすでに見切れ写真を撮り終わっているので特に困ることはありませんが、たしかに撮ってもらった後に更に自撮りをするのは、抵抗がある行為かもしれません。

まだまだ見切れ写真はマイノリティ

まだまだ世の中にはセルフィー(自撮り)が一般化していないのですね。見切れ写真だったらなおさらです。

特に観光地のように多くの人が訪れて写真を撮影するような場所では、地元の人がおもてなしの心でシャッターを押してくれる機会が多いような気がします。

一人で自撮り=寂しいお一人さん→撮ってあげなきゃ!

という流れになるのでしょう。

説明したいけど逆効果になる怖れも

もっともっと見切れ写真をメジャーにして、見切りストが肩身の狭い思いをしなくても良いようにしなければなりません。

今まで私は、シャッターを押してもらったら、お礼を述べてそのまま立ち去っていました。

下手に見切れ写真のことを説明したら暗に
「よけいなことすんな!」
ととらえられるかもしれないからです。

好意で声をかけてくれる方に不快な思いをさせるわけにはいきません。しかし、見切れ写真のことを説明しないといつまでたっても見切れ写真の認知度は上がらないのです。どうしたらよいのでしょう。

一緒に写真とってもらえませんか?

次に声をかけられたら、とりあえずシャッターを押して頂き、
その方と一緒にお礼として見切れ写真を撮ることにします。
そして短い見切れ写真の説明といっしょに家元の名刺を渡してから立ち去ることにします。
そうすると自然な感じで見切れ写真を普及できますね

 

アンケートに御協力ください。


 

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