２ヶ月で本を１００冊読んでみました

私が本を１００冊読んだわけ

１月１５日から３月１４日までの２ヶ月間で本を１００冊読みました。

以前私はフォトリーディングという読書法を学びました。※フォトリーディングについてはコチラ

学んですぐの頃は頻繁に使っていたのですが、最近はなかなか実践する機会を作れませんでした。

そこで、一念発起して１月１５日から１月３１日までの間に１０冊の本をフォトリーディングで読んで、リハビリしようと思い立ち、それを達成しました。

すると、フォトリーディングの師匠が

「じゃ、次は１００冊ね」

と軽く無茶振りをしてきました。

師匠の無茶振りには何が何でも応えなければなりません。

どうせなら４月までに１００冊読んでやろうと思い、先日ついに達成しました。

最近ビジネス書に飽き飽きしていたので、小説中心の１００冊でした。

けっこう大変でした。

２ヶ月で本を１００冊読んで分かったこと

フォトリしておくと安心感がある

１００冊を意識してから、家中の積ん読本や家族所有の見読本を1箇所に集めて、とりあえずフォトリしました。
やったのは、バナナの皮むきとフォトリだけ。
これらの本は一度フォトリしたから、いつでも活性化できる
そう思うと、とても気持ちが楽になりました。

小説フォトリを繰り返すと一般書の活性化が楽になる

大量の小説を活性化することで、ビジネス書とか一般書の活性化がとても楽になったような気がしました。文体にむらがある小説に比べてビジネス書の文体はとても素直でわかりやすい。
小説を大量に素早く読むことで、文意をとらえる能力がアップしたような気がします。

フォトリ後のイメージを大切にする

途中で師匠からいただいたアドバイス「小説フォトリ後に、この本はオモシロいですか？」と問いかける、を実行し続けました。
その結果、活性化後の感情に近いモノをフォトリ直後に味わえるようになった気がします。
ビジネス書に比べて、小説の場合は読まない選択をすることが難しいのですが、フォトリ後の感情を信じることで、いつ読むかを選択することができます。
疲れてるときに、読後の気分が悪くなるような小説は避けたいです。

１００冊チャレンジを成功させるためのコツ

本を１００冊読むと、けっこう金がかかる

１００冊全てを新規購入すると、かなりの金額になります。
まずは、家の中にある見読本を集めましょう。
積ん読のものだけではなく、家族が所有している本も借りましょう。
購入する際は特にこだわりがなければ中古本をオススメします。
amazonで状態が「良い」になっていれば、ほとんど問題ありません。

読みやすい本を選ぶ

このページの下にある私が読んだ１００冊リストを見ると分かりますが、私が読んだ１００冊はジャンル的に偏りがあります。
４４歳のオッサンが読んだ本のリストとしては少々物足りなく感じるかもしれません。
まずは１００冊読みましょう。
そのためには、誰に何を言われても気にせず、自分が読みたい本を１００冊読むのです。
薄い本でもかまいません。
まずは１００冊です。
無理して読みたくない本を選び途中で挫折するよりは、ラノベだろうがBLだろうが何でも良いので、ストレス無く読める本を選びましょう。

チャレンジを晒す

失敗したら恥ずかしいからとか、たいした本を読んでいないからとか考えず、自分のチャレンジを晒しましょう。
オススメはFacebookで読んだ本を公開することです。もちろん、１００冊チャレンジに取り組んでいることも宣言しましょう。
読書メーターなどの、読書記録サイトを活用するのも良いでしょう。
こっそり黙々と取り組むのは、失敗の元です。