技名の由来
見きれる様子がまるでチリ領イースター島にある人面を模した石造彫刻のように見えることからこの名前になりました。
解説
横顔が写るように見切れる技です。
ほとんどの見切れ技がレンズの方に目を向けて撮影するのにたいして、モアイの場合はレンズを見ないように撮影します。
液晶で写り具合を確認することができないので、自画撮りの場合は難易度が高くなります。
モアイの成立条件は、横顔であることと、目が写っていることです。カメラ目線の場合はモアイになりません。
口が入っていなくても、モアイとして成立します。
モアイは応用技との組合せが可能であるため、基本技への分類も検討されましたが、撮影例が少ないので、特殊技に分類されています。
今後の展開次第では、5つめの基本技になる可能性を秘めています。是非、モアイを試してみて下さい。