技名の由来
撮影するときの姿勢が、まるで荒川静香選手のイナバウアーのようであることから名付けられました。
解説
撮影するときに大きく背中を反らして、下にあるモノが写るようにして見切れる技です。
平面的なものや、顔を近づけて撮影するのが困難な場合に有効な技です。
この技は、2013年に開催された「見切れ写真コンテストゴールデンウィークスペシャル」において公開されました。記念すべき最初の1枚は、東京タワーのガラス張りの床を撮影したものです。
大きく背中を反らせることが必須条件となっているので、どうしても撮影時に人目をひいてしまいます。
また、身体が固い人や、腰痛もちの人は十分に気を付けて撮影しないと、思わぬダメージを負うことになりかねません。
イナバウアーを撮影する時は足元に気を付けましょう。
不安定な体勢をとることになるので、ふらつく事があります。
見切れ写真の撮影に身体を張る必要はありません。
皆さんも是非イナバウアーをお試し下さい。
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