きっかけは
とある見切りストからブラインドボスとして投稿されたコチラの作品でした。
ブラインドボスは上下2つのアイテムから両目でのぞき込むように見切れる技です。
この作品は
・上下2つのアイテムではなく
・片方の目でのぞき込んでいる
のでブラインドボスとはいえません。
そこで、家元は既存の技に当てはめてアイテムスラッシュとコールしました。
新技を望む声が
その後、見切りストからコメント欄に、以下の要望が寄せられました。
こちらの見切れ写真をみてなんとなく、
映画のシャイニングがうかびました
上下の技があるならば左右の技名もあってもよいかな?と思うのですがいかがでしょうか?
なるほど、たしかに再現性も高く特異性もあり、新技としてふさわしい作品です。
しかし、残念ながら技名としてシャイニングを選択する気にはなりませんでした。
技名のこだわり
見切れ技の命名は、家元の専決事項なので、家元のこだわりで独断決定しています。
そのこだわりとは
- 洋風(カタカナ語)
- ネガティブイメージがない
- 汎用性が高い
の3点です。
シャイニングはホラー映画から連想された技名であるため、ネガティブイメージがつきまといます。
そのため家元のこだわりに合わないのです。
さてこの見切れ技の名前は
スリット
と決定しました。
定義は
左右のアイテムの隙間から片目でのぞき込む見切れ技
となります。
他に寄せられた案としましては
- カトチャ
- ホシアキコ
- ねえちゃん
- ゲゲゲノキタロウ
- ブロビデンスアイ
- ピーカブー
- 009
- モノアイ
- ピーク
- シラヌイ
- タイショー
- オープン
- ヤッテルー
- チラッ
- スプリット
- オープニング
- あらっ、見てたのねぇ
- インディアインテント
- ゲゲゲ
- ワンレン
- nozoki
という案が寄せられました。
ご協力ありがとうございました。
技名の募集は多数決ではありません
今回はたまたま最も多くの方の支持を集めたスリットに決まりましたが、多数決で決めたわけではありません。
最初にスリット案が投稿された時点で、家元の琴線にふれていたので、ほぼ決定していました。
少数意見でも家元の琴線に触れたネーミングであれば採用になるし、とちゅうで家元が閃いた結果、提案されたもの以外の技名になることもあります。
正直、見切れ技はあまり増やしたくない
これは本気で思っています。
現時点で60種類以上の見切れ技があり、これ以上増えると家元も覚えきれなくなる可能性があります。
可能な限り既存の技にあてはめる努力をし、それでもダメな場合だけ新技となります。
まあ、それでも技は増え続けるでしょうね、