見切れ写真家元のジョニーです。
青森の奥地はすっかり寒くなりました。基本裸族の我が息子が、家の中で長袖を着始めたのですから相当なものです。
さて、今回は技の紹介では無くて、視線の重要性について説明いたします。
こちらの写真を御覧下さい。
昼食前に撮影した見切れ写真です。
食事を背景にしたイナバウアークォーターです。
引き続きコチラの写真を御覧下さい。
家元はパン食が苦手です。パンを嫌いなわけでは無く、パンはおやつだと思っているから、食事としてのパン食は苦手なのです。
そこで、その感情を視線で表現してみました。
クォーターやサンライズといった見切れ技では、口元が写りません。そのため無表情になりやすいのです。
見切れ写真になれてきたら視線を使って写真に変化を付けてみましょう。
慣れないうちは液晶画面から視線を外すことに不安を感じるかもしれませんが、何枚か試していると感覚がつかめてきます。
是非おためしください。
以上、見切れ写真家元のジョニーがお送りいたしました。
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