基本の見切れ技1 クォーター

クォーター

クォーターは4大基本技の1つです。
顔面の4分の1だけが写真のフレームに収まるように見切れることから、クォーターと名付けられました。

下の角で顔の4分の1が写真のフレーム内に入るように見切れる技です。写真に入り込む顔の面積が比較的に小さくなるので、背景を広く使うことができます。見切れ技の基本中の基本です。

クォーターを成立させるためには片方の目だけが写真に入り込むように撮る必要があります。鼻が完全に入ったり、唇が写っている場合はクォーターには認定されません。
最も美しいクォーターは、中心角が90度の扇形になっているもので、特にパーフェクトクォーターと呼ばれます。全ての見切れ技の中で、最も美しい技の1つとなります。

 

片方の目だけが入り込んでいても顔が傾斜していたらクォーターではなくスラッシュとなります。また、傾斜していない場合で、もう片方の目の一部でも見切れていたらセミサンライズとなります。

パンダとクォーター
スラッシュ

 

片目だけが見えている場合でも、縦長に顔が見切れている場合はクォーターではなくセミハーフとなります。判定には慣れが必要ですので、家元やベテランの見切れ技判定士のコールを参考にして感覚をつかんでください。

九段下でハーフ
片方の目だけでもセミハーフとなる例

 

クォーターを成立させるためには片方の目だけが写真に入り込むように撮る必要があります。鼻が完全に入ったり、唇が写っている場合はクォーターには認定されません。
最も美しいクォーターは、中心角が90度の扇形になっているもので、特にパーフェクトクォーターと呼ばれます。全ての見切れ技の中で、最も美しい技の1つとなります。


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