見切れライブとは
一言で申しますと、見切りストのオフ会であり撮影会です。
第1回は2013年12月22日の日曜日、
クリスマス直前で入場制限がかかり激混みの、
千葉県にある海をテーマにした某有名テーマパークで開催しました。
小学生から40代後半の大人までの10名が参加しました。
見切れ写真のことを全く知らない小学生が参加して大丈夫なのかという不安がありましたが、
結果として全員が十分に楽しみながら参加していました。
きっかけはいつも思いつき
2013年8月に、家元が家族旅行で某テーマパークに滞在していたときのことです。
家元はいつも通り、Facebookに見切れ写真を投稿していました。
それを見た熊本の見切りストのパッション(見切れ技判定士第10号)が、
そこでサミーとコラボして見切れイベントやろうぜ!
とコメントしたことが全ての始まりです。
注)サミーとは某テーマパークを知り尽くした見切りストで見切れ技判定士第1号
そのコメントを目にしたサミーは、
東京滞在中の家元のところに、
某テーマパークでの見切れイベント開催は本気ですか?
と意思を確認に来ました。
家元が
当然本気です
と答えたところ、サミーはイベント開催に向けて動き出し、
12月の開催が実現したのです。
見切れライブの流れ
基本的に以下の3パートに別れます。
- 見切れ写真基礎講座
- 撮影会
- 懇親会
見切れ写真基礎講座は家元から見切れ写真の基本について短い講義を受けて、撮影のコツを学ぶものです。
受講後、課題写真を提出すると見切れ技判定士として認定されます。
撮影会は各自が自由に見切れ歩く時間です。
懇親会では家元から優勝者の発表と表彰式があります。
優勝は家元の独断と偏見で決められます。明確な規準はありません。
撮影会は自由
撮影会と言うと、黙々と見切れ写真を撮り続けるような印象を受けるかもしれませんが、実際は全く違います。
- パーク内で買物をする人
- 撮影会開始と同時に酒盛りを始める人
- 3時間の行列に耐えてアトラクションに乗る人
みんな、勝手気ままに遊んでいます。遊びながら、気が向いたときに見切れるのです。
家元も入園と同時にゲットしたファストパスをつかってアトラクションを楽しませていただきました。
だからといってバラバラだったわけではなく、時間を決めて集まって、ホストのサミーがチョイスしたショーを一緒に楽しむ時間もありました。
芋洗い状態に混雑したパークでも、非常に充実した楽しい時間を過ごすことができました。
小学生でも楽しめた見切れ写真
最初の見切れ写真基礎講座を始めたときは、小学生の視線がとても痛かったです。
ああ、アホな大人と思われているのだろうなあ
でも事実だから仕方がないや
と開き直っていました。
しかし、撮影会では、小学生自らが
ここはクォーターがいいんじゃない?
まだハーフを撮ってないよ
と言いながら、見切れ写真を楽しんでいました。
見切れ写真は年代に関係なく、誰でも楽しめることが証明されました
そのとき、私は見切れライブを全国で開催することを決意したのです
2014年9月 京都
第1回見切れライブの懇親会の場で
次は京都でやろう
という声があがりました。
京都だったら、見切れスポットも豊富だし、家族連れでも楽しめるでしょう。
最初と最後だけ集まり、撮影会の時間は自由に京都を楽しめます。
観光をするも良し、読書会を開催するもよし、食べ歩くも良し
気が向いた時に見切れて、イベントページに投稿すれば良いのです。
京都開催までに、家元居住地の近隣である函館か盛岡で見切れライブのパイロットイベントを開催することも計画しています。
みなさんも、軽い気持ちで見切れライブに参加してみませんか?
招致していただければ、どこでも開催するつもりでいます。
見切れ写真を始めて見ませんか?
Facebookのアカウントをお持ちでしたら
どなたでもお気軽に御参加ください。