今まで使えないと思っていたモノが大化けした日

mazecがやってきた

iOS８の登場により、ようやくiPhoneやiPadで自分好みの日本語入カアプリを使えるようになりました。
新しいもの好きの私は、さっそくmazecというアプリを購入して使ってみました。
mazecは手書き文字入力ができるスグレモノです。どのくらい優れているかというと私の下手くそな字でも、ほぼ間違い無く認識してくれるのです。

mazecをインストールしたことによって、これまでより格段につかい勝手が良くなったアプリがあります。それは、iMindMapEduというiPadでマインドマップをかくためのアプリです。

実は家元はマインドマップが大好きで、仕事でもプライベートでも活用しています。
これまでパソコンやタブレットでかくマインドマップは手がきにはかなわないと思っていました。
iMindMapはパソコン版もiOS版もずっと前から持っているのですが、もっぱら手でかいたマインドマップを他の人に渡す時に清書するために使っていました。
それは、パソコンやiOSのiMindMapでは、手がきのスムーズさに勝てないと思っていたからです。

組み合わせで大変化

今回その考えは完全に覆りました。mazecとiMindMapを組み合わせて使うことで、手がきマインドマップと同じくらいのスムーズさが得られます。
今まで私がiMindMapに抱いていた不満は、アプリそのものへの不満ではなく、入カインターフェイスに対する不満だったのです。

これまでiPadでiMindMapを操作するとき、ブランチをのばしたりイラストを描いたりする時、文字を書く時で、それぞれ違った入カ操作をしなければなりませんでした。
しかし、mazecをインストールしたことで、どちらもスタイラスペン1本で操作できます。その気になれば人差し指1本でも良いのです。

私にとってiMindMapは神アプリになりました。

評価を固定しない

私は最初に使った時の印象だけでマインバマップは手がきにかぎると思いこんでいました。そして、その評価を変えることなくずっと固定的に持ち続けていたのです。
今回、mazecとの組み合わせがなければ、これからもその考えは変わらなかったでしょう。
最初の印象だけで評価を固定してしまうことは大変危険でもったいないことだと強く思いました。