たいへん長らくお待たせいたしました。
２月のＭＳＰ（Mottomo Sibireru Photo）が決まりました。
発表の前に、ＭＳＰの選び方についてチョットだけ説明します。
見切れ写真愛好家グループに投稿された作品は、IFTTTというwebサービスを通して、自動的に家元のEvernoteに蓄積させます。
残念なことに、全ての写真が自動で保存されるわけじゃなく、半分ほどの写真はリンクのみの保存となっているため、手作業で写真を保存することになります。
２月は約９００枚の投稿がありましたので、５００枚近くの写真は手作業ダウンロードです。けっこうというか、かなり大変な作業です。
さて、写真の保存がおわりましたら、いよいよ審査にはいります。
予備審査では完全に直感勝負です。写真を１枚１枚確認しながら、瞬間的にビビッ！と来た写真をチェックしていきます。
本当に瞬間です。時間にして１秒未満。それ以上悩むようであればＭＳＰ候補にはならないということです。
今回はおよそ３０枚ほどをピックアップしました。
ピックアップした写真は、ジックリ鑑賞しながらＭＳＰを選考します。
途中で師範の意見も参考にしますが、基本的に家元の独断と偏見です。
明確な判断基準もありません。
家元がシビれたかどうか、それだけです。
準ＭＳＰ
まずは、準ＭＳＰの発表です。
どちらも強烈な個性を発揮した作品です。
師範内での評価も非常に高いモノでした。
２月のＭＳＰ
シンプルなブラックアウトサンライズ。背景は黒を基調として光る何かが神々しさを演出しています。
理屈抜きで家元をシビれさせました。
みなさんどんどん投稿して下さい。
次は、あなたの作品にシビれるかもしれません。
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