見切れ技を選ぶときの判断基準

どの技が適切かとっさに判断できません。

アンケートより

見切れ写真に絶対はありません。

基本的に、撮影者が好きな技で見切れれば良いのです。

それでは、質問に答えたことになりませんね。

とりあえずはクォーター

どんな技で見切れたら良いのか迷うときは、

とりあえずクォーターで見切れましょう。

斜陽館

クォーターは基本中の基本の技であり、万能の技です。

実は、家元が最も多用している技でもあります。

写真に入り込む顔の面積が比較的小さくて済むので、

主役である背景を邪魔しないから、家元はクォーターを好むのです。

自分が最も良い感じで写る技を探す

自分の得意技を決めておくのも一つの手です。

撮りやすい技でも良いのですが、

最も自分がキレイに(イケメンに)見える技を見つけて、

それを得意技にしてしまいましょう。

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家元の場合は、二重顎と法令線を隠したいので

クォーターかサンライズばかり撮っています

応用技との組合せで考える

アイテムとの組合せではサンライズやハーフが撮りやすいでしょう。

逆に、アイテムとクォーターは少し難易度が上がります。

イナバウアーとの組合せではサンライズかスラッシュが撮りやすいでしょう。

成立条件が厳しいハーフをイナバウアーの無理な体勢で決めるのは大変です。

その他にも、応用技と基本技の組合せには相性がありますので、

自分で色々試してみると良いでしょう。

最終的には

こんなことを言ってしまうと元も子もないのですが、

最終的には見切りストそれぞれのセンスです。

自由に好きな技を選んで下さい。

ただ、一つだけ意識して欲しいことがあります。

それは、

見切れ写真の主役は背景やモノ

であるという基本です。

それさえ忘れなければ、どんな技で見切れてもかまわないのです。

 


 

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